海外で結婚式をする人が多くなり、また国内でも遠方での結婚式に招待されることもありますが、問題となるのが交通費や宿泊費です。
すべての費用を主催者側が持てれば良いのですが、予算には限度がありなかなか全額負担するのも大変なもの。
また相手に負担をしてもらえるかどうかは、なかなか聞きにくいものです。
一般的に言って交通費や宿泊については、結婚式の主催者側から招待者に負担部分を話すのが礼儀。
招待状を出す前に明確にしておくことで、のちのちのモヤモヤを残さないことが大事です。
海外で挙式を行う場合には交通費や滞在費を招待される人が負担し、ご祝儀は出さないのが普通です
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海外での挙式の場合には出費がかさむ場合が多く、その上ご祝儀まで出すというと大変な負担となります。
ですから招待状に予めご祝儀を辞退することを一筆加えておくことが相手に対する思いやりと言えます。
国内の遠方挙式の場合には以前は招待するほうが交通費や宿泊費をすべて出す事が多かったようですが、近年は招かれた人が負担する場合も増えてきています。
その場合にはご祝儀を辞退する場合も多いですが、招待者との間柄によって変わってくるようです。
親族の場合には今後のことも考え、交通費や宿泊費はどちらが負担するのかなどとルールを決めておくこともよいでしょう。
海外挙式や遠方挙式の場合には交通費や宿泊費がどうしても多くかかってしまいますが、安く出来る工夫はあります。
ホテルによっては結婚式に出席する人の宿泊費を割引する企画を行っているところもありますし、飛行機のチケットについては早期予約の制度がある航空会社もあります。
また宿泊費と飛行機などをセットにして安く提供している旅行代理店もあります。
いずれも事前に確認しておくことが必要です。他には交通費を安く上げる方法としてはディスカウントショップを利用する方法もあります。
インターネットを利用すればさまざまな方法で交通費や宿泊費を安くする方法が載っていますので、いろいろなサイトで探してみましょう。