海外挙式を挙げるためには、4つの段取りを行わなければなりません。
ステップ1(挙式6~3ヶ月前)
まず休みが取れる日程を決めて、新郎新婦(家族)で海外先(希望エリア)を決めなければなりません。
そして海外先が決まれば、ウエディング手配会社と相談しながら会場を選びます。
その際、会場の「外観/内装/サービスや設備」等々をチェックするため、資料を取り寄せてください。
ステップ2(挙式6~3ヶ月前)
親族を除き、ゲストをどうするか話し合ってください。
「海外なのでゲストは呼ばない。」「(申し訳ないけど)旅費は負担してもらって、ゲストに参加してほしい。」~いろいろな案があると思います。
そしてゲストの招待が決まれば、すぐに電話等々で連絡してください(海外だから、ゲストにも休みを確保してもらう必要があるため)。
(※ちなみに旅費等々は自腹でお願い~その代りご祝儀は受け取らないといった気持ちを伝えてください。)
ステップ3(挙式3~1ヶ月前)
現地でしなければならないことを決めます。
ウエディングドレスをどうするのか~(日本でレンタルして持っていくのか/日本で試着して、現地で同じモノをレンタルするのか)。
そして、パーティの演出方法や各種オプションをどうするのか。
(※各種オプション…リムジン送迎/生演奏/フラダンス/ヘアメイク等々。)
また海外挙式の楽しみの1つに、挙式前後にゲストと思い出作りをすることが挙げられます。
オプショナルツアーや人気レストランで会食を楽しんだり~(これもあらかじめ予約した方が間違いないと思います。)
ステップ4(挙式2~1ヶ月前)
帰国後のお披露目パーティ(披露宴)の準備をしてください。
事前に「会場/ゲスト招待」の決定からパーティの内容も決めてしまえば、帰国後バタバタする必要もありません。
(※披露宴パーティは、帰国して1ヶ月前後にするのがベストです。)
渡航先で入国に必要なビザ・電子渡航認証の取得
ヨーロッパ渡航には2022年の年末から欧州渡航情報認証制度ETIAS(エティアス)が必要になります。
訪問先のヨーロッパ国がETIAS導入国か事前に確認し、時間に余裕をもってETIASの申請をしましょう。
上記に明記した4つの段取りができれば、あとは海外挙式に望むだけです。
必ず、心に残る海外ウエディングを楽しむことができます。