海外挙式に対して、憧れと共に不安や疑問を抱えるカップルが多いと言われています。
このページでは、多く寄せられている海外挙式に関する疑問をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
二人きりの挙式は可能ですか?
身寄りのない人でも気軽に行える海外挙式は、バージンロードの入場も「新郎新婦だけ」で行うのがスタンダードとなっています。
式場のスタッフや現地の皆さんがお祭り感覚で祝福してくれますので、2人きりの挙式でも「寂しい」と感じることはありません。
フラワーシャワーなども盛大に行われますので、日本の結婚式同様に楽しい時間になると言われています。
外国語が話せない私達でも大丈夫でしょうか?
式当日は日本語ができる通訳が付き添ってくれますので、安心してウェディングに集中できます。
また大手手配会社の場合は現地スタッフがいるため、滞在期間中のサポート体制も万全と考えて良いでしょう。
移動やフリータイムなどのコミュニケーションに不安のある人は、日本語が通じやすいグアムやサイパン、ハワイでの挙式がおすすめです。
リーガルウェディングとは何ですか?
リーガルウェディングとは、挙式を行う国の民法に則り、入籍と結婚式が同時に行われるスタイルです。
この方法で挙式を行うと、現地役場の台帳に結婚の記録が載り、日本の婚姻届けにも「○○国の方式により婚姻」と書かれる仕組みとなっています。
日本では馴染みの薄い婚姻スタイルとなりますが、「思い出の日に入籍したい」と考える人には、最適な選択肢と言えるでしょう。
ドレスの試着はできますか?
海外挙式で使われるウェディングドレスは、日本国内で試着可能なものがほとんどです。
良心的な手配会社の場合は、日本と現地に同じドレスを2着用意していますので、新郎新婦がドレスを持って移動する必要もないのです。
日本でドレスを購入またはレンタルして、宿泊先に発送するというスタイルも増えていますので、予算やスケジュールに合わせた選択肢があると言えるでしょう。